★☆目次★★
01◆ハイパー町おこし人間、門司港名物バナナマン
そして経営コンサルタント…街づくりを熱く語る
合資会社「じじやのひもの」秋武政道社長に聞く
02◆7月13日小倉北区「松柏園ホテル」に
東国原宮崎県知事が来たる!
「どげんかせんといかん!九州から日本を変えよう!!」講演会開催
03◆シリーズ:<北九州の元気>
-がんばってます! まちのNPO-(8)
NPO法人 まちのカルシウム工房
04◆北九州青年会議所
「環境首都市民大集合!~北九州市環境大発会~」を開催
01◆ハイパー町おこし人間、門司港名物バナナマン
そして経営コンサルタント…街づくりを熱く語る
合資会社「じじやのひもの」秋武政道社長に聞く
昭和60年頃、門司港をいつか「カップルが手をつないで歩ける街にしたい」と熱く語る地元の先輩に誘われ町づくり活動に入りました。
門司港レトロ海峡プラザの中央付近に、バナナの着ぐるみの不思議な人形が立っている。その名も「バナナマン」。そのバナナマンを演じて、門司港レトロの名物に仕立てたのが、地元でひもの屋を営む秋武社長だ。秋武社長は「じじやのひもの」店を経営しながら、熱心に門司港地区の町おこし活動を続けている。
(マスコミ報道にも度々登場した、門司港レトロバナナマン像)
http://plaza.rakuten.co.jp/mojikobananaman/profile/
また、ネットを通じた販売や新しいマーケティング手法で、自分の店を建て直した経験を活かし、『売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!―極貧会社を激変させた「魔法のシート」活用法』という本まで出版し、北九州のみならず、全国で販売促進手法などのコンサルティングも行っている。
http://www.daiwashuppan.com/book.php/isbn/9784804716855/
次から次へと新しい活動を続けている秋武社長に、最近の状況を聞いた。
秋武社長のプロフィール
昭和35年9月門司生まれ 門司高校、早稲田大学社会科学部卒業
昭和59年実家の秋武商店に3代目として戻り、それまでの小売業から製造卸の会社を引き継ぎ日本ひもの産業株式会社を昭和61年創業して社長に。小倉そごうオープン・出店に併せて商号を「じじや」とし、製造直販となる。現在、北九州のビジターズインダストリー活性化活動を推進している「にぎわいづくり懇話会」のメンバーでもある。
Q/
まず何故「バナナマン」を演じることを思いついたのですか。
秋武/
大学卒業して門司に戻り、今の「門司まちづくり21世紀の会」理事長でCLCタカハシ社長の高橋さんから青年会議所に誘われ、小樽に視察に行き、当時さびれていた門司港をいつか「カップルが手をつないで歩ける街にしたい」という、先輩たちの熱意に押されて町づくり活動に入っていきました。しかし自分の会社が業績悪化して建て直しに必死で、町づくり活動から離れた期間がしばらく続きました。
そして小倉そごうビルへの出店に続いて1999年、レトロの海峡プラザに出店し、バナナの叩き売りの発祥の地である門司港の話題作りのため、翌年、腰にバナナを着けた「初代バナナマン」を演じ、それが市役所の目にとまって、もっと協力して話題作りをしようと、更に2001年に今の着ぐるみ「バナナマン」へと進化したしだいです。
これまでTV番組などマスコミへの出演は数え切れず、門司港レトロの話題作りやPR にはわずかながらも貢献ができたと思います。
取材 松尾潤二
続く
栄町商店街に出店した「バナナ伝説」の前で
「じじやのひもの」ホームページ http://www.jijiya.com/
02◆7月13日小倉北区「松柏園ホテル」に
東国原宮崎県知事が来たる!
「どげんかせんといかん!九州から日本を変えよう!!」講演会開催
今、一番話題の東国原宮崎県知事が小倉で講演会を行う。最近は道路特定財源の問題で、九州や地方にはまだ必要な道路がある!と九州のために独自の理論を展開している「東国原知事の話を生で聞ける」いい機会だ。
素晴らしい日本庭園がある、松柏園ホテルで「九州を元気するには、どげんするといいか」をお聞きになってみてはいかがだろうか。
松柏園ホテルの庭園には、古代の文字や文様が彫り残された「七枝樹のペトログラフ」という珍しい岩もあるうえ、夏目漱石と森鴎外、両文豪の文学碑が全国でも唯一並んで立っている。結婚式場のイメージが強い松柏園ホテルだが、この講演会を聞きに行けば、北九州の文化探索もできるので一石二鳥では。
日時:7月13日(日)
第1部受付16:00~講演会17:00~
第2部受付18:00~講演会19:00~
会場:松柏園ホテル1階グラン・フローラ
北九州市小倉北区上富野4-1-25
電話093-511-2228(問合せ、申込)
会費:A席3,500円 B席3,000円
(松花堂弁当付きS席6,000円もある、食事は会席風で別室にて)
定員:1部、2部とも500名で、まだ少し余裕はあるとのこと。
松柏園ホテルのホームページ
http://www.shohakuen.com/home/index.html
尚、サイト内には今回の講演会の告知は入っていない。
03◆シリーズ:<北九州の元気>
-がんばってます! まちのNPO-(8)
NPO法人 まちのカルシウム工房 http://www4.famille.ne.jp/~honebuto/index.htm
筑豊本線(若松線)のJR奥洞海駅から徒歩10分。「まちのカルシウム工房」は旧唐津街道沿いにある。骨粗鬆症が話題に上る昨今、健康食品を扱う工房かと思いきや、さにあらず、「骨太のまちづくり」にめざすNPO法人だ。
代表の竹内裕二さんは、「人間社会における『カルシウム』とは『人』であり、生きる『カルシウム』となるべき人材を多く発掘し、次世代を担う『人』に育てていく必要がある」と語る。
高齢化の進む若松市街の商店街に賑わいを取り戻そうと、平成11年から「まちのカルシウム養成講座」を開催。北九州市に限らず、声がかかれば日本全国どこへでも足を運ぶ「まちづくり」アドバイザーだ。
北九州大学大学院社会システム研究科で学術博士の学位を取得後、東海大学福岡短期大学で教壇に立つ傍ら、「可歩市四季開者Ttime」という仮想会社を設立した。本物さながらの就業体験を通じ、地域の町おこしを経験することで学生を育成。今年度は「地産地消」をテーマに地域の活性化に取り組んでいる。
「地産地消」は食べ物に限った事ではない。今回は、北九州市という地域にある資源から生まれ、消費されるものを再発見するツアーを企画した。
問合せ先:北九州市若松区用勺町16-28
TEL:093-772-3223 FAX:093-791-3514
Mail:honebuto@snow.plala.or.jp
森脇喜一
04◆北九州青年会議所
「環境首都市民大集合!~北九州市環境大発会~」を開催
北九州青年会議所 http://www.kitakyushu-jc.jp/2008/
社団法人北九州青年会議所の今年のテーマは、「愛が溢れる社会の実現に向けて」。6月21日(土)には、環境首都づくりに向けて頑張る人たちの交流を目的とした「北九州市環境大発会」を計画。「北九州市の環境について考え実践している。北九州市を誇りに思い、誰よりも愛着を持っていると自信がある。環境問題の取り組みに参加したい、協力したい。環境問題についてアイデアがある、アイデアを探している。」といった市民・団体・企業・行政からの参加を広く呼びかけている。
大発会では、
(1)団体・企業・行政・市民の交流(名刺交換・意見交換)
(2)各団体の活動PR・事業のプレゼンテーション
(3)「環境モデル都市」選定内容の説明・応援の決意表明
(4)(社)北九州青年会議所 2011年全国会員大会招致活動説明
などが予定されており、当日は、活動PRブースの出展、活動PRタイムなどもある。
<開催概要>
日 時: 2008年6月21日(土)18:00~20:00
会 場: 北九州国際会議場イベントホール 北九州市小倉北区浅野3丁目9番30号
参加費: 1名1,000円(当日受付・飲食代含む)
共 催:(社)北九州市衛生総連合会、(財)北九州活性化協議会 もったいない総研、
北九州商工会議所
問合せ先:(社)北九州青年会議所 TEL:093-531-7910 FAX:093-551-0212
━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆MAXふくおか県政ニュースご高覧誠にありがとうございます。
ご意見・ご感想を左記メールにて受け付けております。https://www.data-max.co.jp/toi.htm
◆毎日更新(土・日・祝日を除く)で必読の新鮮な情報が目白押し!
福岡の企業情報サイトデータ・マックス『ネットIB』 https://www.data-max.co.jp/
◆「MAXふくおか北九州ニュース」は、「ブレインメール」のシステムを使用し、配信中。
http://www.blaynmail.jp/news/topics/20070301.html
配信不要の方は、「配信不要・北九州ニュース」とご記入し、下記アドレスまで。
webmaster@data-max.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事へのご意見はこちら