イオン九州(株)は13日、2009年2月期第1四半期の財務・業績の概況を発表した。増収となるものの、大幅減益となった。
売上高はマイカル九州との合併によりサティが9店舗増加したこと等により、前年同四半期比で+27.1%となる643億5,900万円を計上した。しかし、新店開設、既存店リニューアルなどによる
一時的な費用の増加と、年間で最も売上指数が低い時期と重なった事などにより、販売費および一般管理費が売上総利益を大きく上回り、大幅な減収となった。
【詳細は以下の通り】(非連結)
第1四半期売上高…643億5,900万円(前年同四半期比+27.1%)
第1四半期営業利益…▲16億2,300万円
第1四半期経常利益…▲16億6,400万円
第1四半期当期純利益…▲10億4,100万円
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