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【特別取材】ドバイ産業視察 現地レポート(1) (株)データマックス
特別取材
2008年6月18日 14:00

 6月17日、早朝のドバイ国際空港はトランジット待ちの旅行客が列を成す。24時間休まず成長を続けるドバイの姿を、到着早々目の当たりにすることとなった。
 (株)データマックスが主催したドバイ産業視察ツアー一行は、世界経済を席巻するオイルマネーを糧に、すさまじい勢いで発展を続けるアラブ首長国連邦のドバイの現状を知るため、セントレア空港から空路ドバイへと入った。

 アラブ首長国連邦は人口400万人、国土面積は北海道ほどの小国。7つの首長国によって構成される。中でもその発展振りの著しいドバイ首長国は、人口140万人、面積は埼玉県ほどだという。このドバイが今、世界でもっとも注目される開発地域となっている。

 空港から都心へと向かう車窓からは、その現実を余すところなく映し出す風景が続く。至るところで高層ビルが建設され、油田の櫓ならぬ、クレーンの林立する凄まじい開発風景が広がっていた。まずは、イスラムの国を訪れることに感謝して、ドバイでは最大級と言われる「ジュメイラモスク」を訪れる。イスラム教徒は1日5回の拝礼を義務付けられているというが、一行の眼前でも、敬虔な教徒が膝まずき、祈りを捧げていた。近代的な都市が造り上げられていく一方で、国民の生活には、イスラムへの信仰は何ら変わることはないのだ。

 続いて、現在世界一の高層ビルとして建設されている、「バージュドバイ」の建設現場へ。何と800mを超えるというこの超高層ビルは、現在のところ、まだ何メートルになるのか決定されていないという。建設中にそれ以上の計画が立てられてしまうことを避けるため、竣工まで、正確な高さを明らかにしないのだそうだ。その周辺にも、広大な敷地が広がり、数え切れないほどのクレーンが立ち並んでいた。
 
ドバイの開発を象徴するこの風景に、一同度肝を抜かれたのだった…(つづく)
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

 


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