中国は今、急速に変化している。農村からは何千万人もの人が都会に流れ込んでいる。インターネット利用者は1億5千万人にのぼり、1億人海外旅行時代の到来もさほど遠くない。リッチな中間層が生まれる一方で、貧富の格差や不公平さが深刻化している。中国は国内問題にどう立ち向かい、国際社会にどのようなメッセージを送っているのか。
これらの疑問に答えるべく、今回は中国社会科学院日本研究所副所長 金熙徳氏を招いて「アジア講座」開催する。
■講師略歴
「文化大革命」の期間、工場で7年間働く。
1982年 中国・延辺大学政治学科卒業
1985年 同大学大学院で日本近代哲学史専攻修士号取得。朝鮮・日本研究所講師
1994年 東京大学大学院総合文化研究科卒業(学術博士号取得)
2006年 中国社会科学院日本研究所副所長
(研究分野:日本の外交・中日関係・東北アジア問題)
■日 時:2008年6月24日(火) 14:00~16:00
■場 所:リーガロイヤルホテル小倉 3階 クリスタルルーム
■定 員:先着100名
■参加費:500円(但し、国際東アジア研究センター賛助会員は無料)
■主 催:(財) 国際東アジア研究センター・北九州市
■後 援:(社)西日本工業倶楽部
問合せ先:(財) 国際東アジア研究センター
〒802-0001 北九州市小倉北区大手町11-4
TEL:093-583-6202 FAX:093-583-6776
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