ロイヤルホスト、菓子などの食事業を展開するロイヤルホールディングス(株)は23日、取締役会において、全日本空輸(株)の子会社の機内食製造販売業の福岡ケータリングサービス(株)の株式100%を取得することを発表。売却金額は非公表となっている。
同社は現在、福岡空港、関西国際空港、成田国際空港の3空港の機内食を担当しているが、今回の動きは、福岡空港の基盤強化のためという。
福岡ケータリングサービスは1992年3月に創業。機内食の製造販売がメインで、08年3月期の売上高は7億3,600万円。
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