01◆「ねじれ国会」より複雑、「ねじれ北九州市政」はどうなる? その3
02◆北九州版スタート特集
「地元国会議員/立候補予定者に北九州の経済産業政策を問う!」
第6弾 国民新党 自見庄三郎参議院議員に聞く
03◆シリーズ:<北九州の元気>-がんばってます!まちのNPO-(10)
ムーブフェスタ2008 市民企画事業
NPO法人 GGPジェンダー・地球市民企画
04◆「第1回 下関海響マラソン」参加者募集始まる
01◆「ねじれ国会」より複雑、「ねじれ北九州市政」はどうなる? その3
~この4月の北橋人事で、北九州市の行政内外で戦略を描ける人材が「ねじれてスピンアウト」したのかもしれない。~
6月21日に韓国釜山と北九州市門司区を結ぶMoji Lineフェリーが就航を開始したが、対アジア戦略では福岡市が先行しており、北九州市は独自の戦略づくりをもっと強化しなければ、せっかくの新ルート就航も、以前のウルサン高速船と同じ結果となる心配がある。
福岡市は既に「福岡・アジアゲートウェイ構想」を掲げて、九州・西日本の対アジア玄関口としてのビジネス・観光拠点化の戦略を進めている。
(下記サイト参照)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/download/1591053129791.pdf#search='アジアゲートウェイ構想%20福岡市'
北九州市と福岡市は同じ福岡県にあって協調関係でもあるが、産業面ではライバルであることも間違いない。
対アジアのビジネス・観光開発戦略を練っていくうえで北九州市は、これまでのように国の政策を追従するだけでは、地域間競争で置き去りにされてしまう可能性が高い。重要なのは、北九州市の行政が独自の対アジア戦略を本当に効果的で実現性のある政策として打ち出すことができるかどうかだろう。
これまでも北九州は毎年市税を投入して、韓国・中国の地方政府や企業との交流会や対アジアセミナーの開催は続けてきたが、「行政が、単純に交流・研究の場を提供する」だけの時代は終わってきている。
これから必要なのは、いかに韓国や中国の企業が北九州に目を向け、一般観光客も含めて「九州に行くなら、北九州市は必ず訪れなければならない都市」として認知させ、目的をもってアジアからの人々を呼び寄せることができるか、その中身を北九州に創り上げることだろう。
末吉前市長の時代には、市長自らを含め、そうした戦略のシナリオを描く人材がいたが、北橋市長に替ってこれまで打ち出された施策や新基本構想案などを見る限り、市長のリーダーシップ含めて、対アジア戦略のシナリオを描ける人材が見当たらない。
この4月の北橋人事で、北九州市の行政内外で戦略を描ける人材が「ねじれてスピンアウト」したのかもしれない。
ハートフルや環境都市など、「いくら素晴しい理念」でも、それを「他の都市と比較して、本当に違いのある実体を創り上げ、実現していくシナリオ」ができていなければ、絵に描いた餅でしかない。
他の多くの都市も環境やアジアとの連繋は、どこも政策として掲げている。
内向きの政策をいかに掲げても、アジアなど外から見て看板に見合う実態がなければ、北九州が魅力ある都市として認知はされない。
北橋市長には、政治的立場を超えて、ぜひ他の都市と比べてひけを取らない政策シナリオの描ける人材を登用していただきたいと願う。
文責 松尾潤二
02◆北九州版スタート特集
「地元国会議員/立候補予定者に北九州の経済産業政策を問う!」
第6弾 国民新党 自見庄三郎参議院議員に聞く
~「敢えて辛口な問題提起だが、北九州はせっかくのビジネスチャンスも宝の持ち腐れにさせているのではないか」~
【自見庄三郎議員のプロフィール】
昭和20年11月 小倉生まれ 62歳
小倉高校から九州大学医学部に進み、昭和45年に医師国家試験合格。
九州大学医学部講師(非常勤)、ハーバード大学公衆衛生学部主任研究員などを経て昭和58年に旧福岡4区で衆議院議員に初当選、国土・通産政務次官、衆院逓信委員長、郵政大臣など要職を務める。
平成17年の郵政民営化を問う選挙で、民営化に反対して自民党公認を得られず落選。
平成19年参議院選挙で国民新党公認として比例代表(全国区)で当選、国政復帰を果たす。
現在、国民新党副代表・政策審議会長・参院幹事長
Q/
北九州を地盤とする国会議員として北九州の経済をどのようにご覧になっていますか。
自見/
私は22年間にわたり衆議院議員として、小倉・門司を選挙区に市政・国政と緊密な政治活動をさせていただきました。国政復帰後も地元に立脚して、北九州の振興活性化のお手伝いをしています。
ですから北九州経済の強いところも、弱いところもそれなりに分っているつもりです。
今日は問題提起の話をした方がいいでしょうから、ここでは敢えて北九州の問題点と今後のあるべき方向性についてお話をしたいと思います。
まず私も建設に積極的に関わった新北九州空港が2年前に開港して、北九州は陸海空の物流拠点としてのインフラ整備が出来上がりました。
この空港は80%が国の予算で建設され、関門海峡の浚渫土砂を利用したこともあって、非常に「低コストで作られた24時間使える利便性の高い海上空港」です。
しかも北九州からは、羽田、上海に1時間半、大阪、ソウルに1時間で着くというアジアの物流基地として絶好の位置にある訳です。
こういう最高の条件を備えている新北九州空港を活かさない方法はないでしょう。
しかし、残念ながら今までの北九州はこの利点を十分に活かし切れていないと思うのです。
アジア、特に中国の発展はすごいスピードで進んでいます。
そのアジアの発展に福岡市/博多はうまく乗ろうとしています。
遣隋使、遣唐使の昔から、博多の町はアジアに目を向けてうまくビジネスを作り上げてきた歴史があるうえ、九州の首都として多くの情報が集まり、市民も企業も役所も進取の気質をもっているからだろうと思います。
一方の北九州は、厳しい言い方かもしれませんが、官民とも対外的な視野が狭く、せっかくのビジネスチャンスも「宝の持ち腐れ」にさせているのではないかと思います。
北九州は、自分たちが気付いていないアジアにおける物流機能の優位性や製造業の強みをもっと理解して、その活用方法やPRに積極的に取組むべきだと思います。
取材 松尾潤二
続く
03 シリーズ:<北九州の元気>-がんばってます! まちのNPO-(10)
ムーブフェスタ2008 市民企画事業
NPO法人 GGPジェンダー・地球市民企画
http://members2.jcom.home.ne.jp/ggp2/
DVのない社会をめざすためには、被害者支援はもちろんのこと、DVにさらされている子どもへの支援、子ども時代からの性役割への気づきやコミュニケーションを豊かにする働きかけ、デートDVの啓発など、思春期世代への支援、さらには、加害者対象プログラムなど、包括的な取組みが必要だ。
今回、様々な試みを展開されてきたパネラーを迎え、非暴力の社会をめざす多様なアプローチを明らかにする。
■日時:2008年7月11日(金)14:00~16:30
(翌日12日10:00~12:30は実際のワークショップを体験)
■会場: 北九州市立男女共同参画センター‘ムーブ’5F 大セミナールーム
■参加費: 一般500円 会員無料
■問合せ・申込:イワマル
TEL:070-5532-5082 haru2020@jcom.home.ne.jp
*パネラー:遠矢 家永子さん(NPO 法人SEAN 代表理事)
*パネラー:原 健一さん(佐賀県DV 総合対策センター所長)
*コーディネーター:冨安 兆子さん
(高齢社会をよくする北九州女性の会代表)
<パネラー・プロフィール>
○遠矢 家永子(とおや かえこ)さん:大阪市生まれ 高槻市在住
・特定非営利活動法人SEAN(シーン)理事長兼事務局長
・CAP(子どもへの暴力防止)スペシャリスト、
自らの子育てを通して数々の活動に携わり、1997年保育サポートグループ(現NPO法人SEAN)を結成。SEANの事業として、2002年に子どもを対象にしたSEAプログラム(人権教育)を開発し、学校等でワークショップを提供。また、女性のエンパワメントや、子どもの人権、セクシュアルハラスメント、DVなど多岐にわたるテーマでワークショップや講演、執筆活動を行っている。
http://www.npo-sean.org/index.htm
○原 健一(はら けんいち)さん:佐賀県DV総合対策センター所長
・メンズサポートふくおか代表
2001年、DV加害者男性に対して非暴力ワークプログラムを行う「メンズサポートふくおか」を設立。これまで60校約1万2千人の生徒に若年層における男女間の暴力の実態を伝える。福岡市男女共同参画審議会委員他、男女共同参画やDVに関する審議会の委員を歴任。
日本で唯一、瀬戸内海と日本海の二つの海沿いを走る「第1回 下関海響マラソン」が、11月16日(日)に開催される。
フルマラソンのコースは、海峡メッセ下関をスタートし、壇之浦→浜浦台(折返し)→東大和町→彦島大橋→沖合人工島(折返し)→彦島南風泊(折返し)→海峡メッセ下関(ゴール)の42,195km。現在、日本陸連に公認コース申請を行っているが、8月末の検定後、認定される見通しだ。
下関海響マラソン実行委員会では、参加ランナー7千人規模の大会をめざして、ホームページを立ち上げ、6月23日からマラソン参加者やボランティアスタッフの募集を始めた。
■第1回 下関海響マラソン 公式HP http://kaikyomarathon.jp/
■マラソンについて
□種 目 フルマラソン(登録の部・一般の部)・先着5,000名
5㎞(高校生の部・一般の部)・・・・先着1,000名
2㎞(中学の部)・・・・・・・・・・先着 300名
2㎞ファンラン(小学生以上)・・・・先着 700名
□参加費 フルマラソン・・・・ 5,000円
5㎞ 高校生・・・・ 2,000円
5㎞ 一 般・・・・ 3,000円
2㎞・・・・・・・・ 1,500円
2㎞ファンラン・・・ 1,000円
■ボランティアスタッフ 募集人員:2,000名。
問合せ先:下関海響マラソン実行委員会事務局(TEL:083-231-2729)
■締め切り
マラソンについては、9月30日(火)
ボランティアについては、8月31日(日)
但し、先着順で定員に達した時点で締め切り。
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