増収増益
(株)グリーンクロス(本社:福岡市中央区、青山明社長)は、6月25日、平成20年4月期 決算短信(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比0.1%増の6,241百万円、経常利益は同比24.2%増の402百万円、当期純利益は同比56.8%増の204百万円となっている。
同社グループが関係する安全機材業界およびサインメディア業界においては、公共投資は引続き減少する一方、CO2削減に向けた環境対応型商品へのニーズの多様化などにより、新たな需要創造への機会が緩やかに拡大中としている。
このような状勢の中、サインメディアなどにおいて、高度化・多様化する広範なニーズに対応するグリーンメディア事業や、ソーラー発電によるLED警告灯、標示板など環境に配慮した安全機材用品のグリーンレンタル事業において、提案型営業により新たな市場ニーズ獲得を図ったとしている。
なお、2007年6月21日に公表していた配当予想から1株につき2円増配し、1株あたり19円と増額修正することも発表。この期末配当金についは、2008年7月開催予定の第37期定時株主総会の決議を経て実施するとしている。
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