特製の生小豆餡を、独特な製法で作り上げたバター風味の皮で包み、焼き上げた長崎屋の「愛嬌まんじゅう」。通常、焼菓子に生小豆餡が入っているものは、中身の餡が固くなるため、なかなか実現できなかった。愛嬌まんじゅうは、大正元年創業の同社の松田社長が数年の歳月をかけて試行錯誤の末、完成させた逸品である。ひと口運べば、バター風味の生地と小豆餡が合わさる独特な触感に、思わず笑顔が広がる。休憩中のお茶菓子や商談の際のお土産に持参すれば、相手の顔もにっこり自然と笑顔が生まれてくるかも。1個100円。
【お問合せ先】
長崎屋白川店
電話0944-53-8686