最近建設・不動産業の倒産が多発しているが、金融機関の対応は若干のバラツキはあるものの倒産するのは当然と言わんばかりのスタンスである。 ・建設・不動産業への融資は原則採り上げない。 ・万一、採り上げる場合は公的保証機関の保証が前提でありすべて本店決裁とし、時間もかかる。 ・従来は対応していた反復融資についても、一旦返済すると審査次第では借入できないケースが急増している。 このように非情なまでの対応を迫られているのが今の建設・不動産業界である。
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