全国の銀行が市町村の借金漬けに直接加担
山口銀行の地方公共団体への融資残は、2005年3月末1,330億84百万円から2008年3月末2,315億31百万円と1,000億円も増加させている。(同社決算書資料より) 全国の銀行で同じ現象が生じており、地方公共団体は税収不足で借金地獄に陥っているのが実情。地方公共団体の市町村は借金しても返す当てもなく、いずれ銀行で債務免除するしかなかろう。市町村は借金するより人を減らしてでも歳出を抑えることが先決である。
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