2008年4月1日から5月23日まで、国土交通省が募集していた「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業について、全国から357件、九州地区からは61件の応募があり、審査の結果、全国で97件、九州地区15件が選定された。
ちなみに福岡県では、築上町・築上町有機液肥固形堆肥利用者協議会が企画した『社員食堂でつなぐ循環の輪~都市と農村のコミュニティ創造構想~』と、太宰府市・特定非営利活動法人「鴻臚館・福岡城跡歴史・観光市民の会」と筑紫野市・特定非営利活動法人「太宰府ボランティアネットワーク」が共同企画した、『市民参加の古代官道(西海道)調査・活用事業(西海道ルネッサンス)』の二事業が選定されている。
今後は、選定された各地域において、モデル事業を実施していく。
全国の選定結果については、国土交通省国土計画局ホームページをご覧ください。
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