「安全大会」と言っても、一般の方には馴染みが薄いかもしれない。厚生労働省と中央労働災害防止協会が音頭をとり、建設、港湾、陸運、林業、鉱業、木材製造業などの労災防止協会が協賛して毎年設定されるのが「全国安全週間」。これを、更に具体化する形で行われるのが各団体の「安全大会」である。
7月1日からの全国安全週間の実施を受け、福岡の建設業に関わる各団体でも各々の安全大会を催している。建設業における労働災害は、労働者の就労環境改善という面ではもちろん、以前にも増して業者の経営に及ぼす影響が大きくなってきている。加えて、折からの建設不況という状況もあり、労働災害は経営者にとって一大事である。
それだけに、各団体のトップが安全大会に取り組む姿勢は真摯そのもの。『トップが率先 みんなが実行 つみ取ろう職場の危険』というスローガンの下、いかに安全を図るか、更には、この機会に業者間の結束を強めて建設不況をいかに乗り切るか、など様々な思いが交錯する。
今回は7月8日の福岡地区大工工事業福友会、7月15日の福岡県鳶土工業連合会の安全大会を取材させてもらった。安全大会の様子に加え、業界を取り巻く現状や課題、各団体やそのトップの取組みなど、建設現場を直接支える専門工事業者の今をレポートしたい。
詳細は後日の弊社企業情報誌IBを御覧ください。
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