22日の住民説明会で議論噴出!問題だらけの一枝保育所の仙水町移転。
保育所は広ければいいのか? 保育所に駐車場があればいいのか?
子ども家庭局保育課は、仙水町の移転地は現在の倍以上の面積になると言う。路上駐車せずに専用の駐車場が確保できると言う。現在の一枝地区の中であれば、それも可能だが、仙水町に移転すると、距離的にも通行の安全面でも通えなくなる子ども達が必ず出てくる。
現在の一枝保育所から夜宮公園に沿った道は歩道がなく、朝夕の通学・通勤時間帯は、明治学園に子どもを送迎する車がかなりのスピードで駆け抜けていくところだ。
更に明治学園前のバス通りの歩道も朝夕は多くの自転車が通行しており、幼児と高齢の保護者が間をぬって歩いて行くには大変だ。
移転候補地の仙水町の道路は街灯も少なく、変質者が出没するため、あやめが丘小学校は通学路として使わないよう指導している
しかも移転先のあやめが丘小学校区には既に2つの保育所と2つの幼稚園がある。一方、一枝小学校区は、1つある幼稚園が3年先の廃業を決めており、仙水町に一枝保育所が移転すると、一枝地区には全く幼児教育施設がなくなってしまうのだ。
幼児教育施設は、地域の子育てにとって一番重要な拠点だ。それを無神経に離れた場所に有無を言わせず移転させようと企む子ども家庭局保育課の真意が、全く理解できない。
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