(株)アスクリンク
合併を視野に生き残りを図る
慶和印刷(株)
関連会社破綻で動向注目
■食料飲料卸(福岡)/すばるメディア(株)
販売不振 破産手続申請準備中 負債総額 約7,000万円
代 表 : 青木 一晃
所在地 : 福岡県筑紫郡那珂川町松木1-136
設 立 : 1996年4月
資本金 : 1,000万円
年 商 : (07/3)約7,200万円
7月10日に事業を停止した同社は、事後処理を南谷洋至弁護士(福岡市中央区大名1-8-12、電話:092-736-1531)に一任し、破産手続申請の準備に入った。
負債総額は約7,000万円が見込まれる。
■婦人・子供服卸(福岡)/センショー(有)
販売不振 破産手続申請準備中 負債総額 約6,000万円
代 表 :小澤 重宏
所在地 : 福岡市博多区吉塚3-31-65
設 立 : 1982年4月
資本金 : 7,000万円
年 商 : (07/12)約1億6,300万円
7月10日に事業を停止した同社は、事後処理を田畠光一弁護士(不二法律事務所、福岡市中央区薬院1-16-20、電話:092-712-2305)に一任、破産手続申請の準備に入った。
負債総額は約6,000万円が見込まれる。
■クレジットカード業(沖縄)/(株)オークス
採算割れ 民事再生法適用申請 負債総額 約486億円
代 表 :新里 久
所在地 : 沖縄県那覇市松山2-3-10
設 立 : 1972年5月
資本金 : 4億3,981万2,500円
年 商 : (07/3)49億7,300万円
7月14日に那覇地裁へ民事再生法の適用を申請した同社は、同日保全命令および監督命令を受けた。
申請代理人は阿波連光弁護士(ひかり法律事務所、沖縄県那覇市前島2-9-13、電話:098-941-0660)ほか4名。監督委員は宮國英男弁護士(ゆあ法律事務所、沖縄県那覇市壷川3-5-6、電話:098-834-9820)。
負債総額は沖縄県過去最大となる約486億円が見込まれる。
■近海旅客・貨物海運業(沖縄)/有村産業(株)
採算割れ 破産手続開始決定 負債総額 約144億円
代 表 : 飛鷹 昌仁
所在地 : 沖縄県那覇市港町2-16-10
設 立 : 1950年11月
資本金 : 1億100万円
年 商 : (07/3)63億5,752万円
弊誌1999年6月23日号の「モルグ」にて既報の同社は、7月12日、那覇地裁より破産手続開始決定を受けた。
破産管財人は當真良明弁護士(サイオン法律事務所、沖縄県那覇市楚辺1-1-53、電話:098-834-9557)。
負債総額は約144億円が見込まれる。
■特別インタビュー
貧困国からの脱却を 資源活かした経済発展
ラオス人民民主共和国 常任副首相 ソムサワート・レンサワット 氏
かつてはインドシナの戦火に巻き込まれ、その後もアジアの経済危機の影響をストレートに受けたラオス。2007年のGDPは39億8,400万ドル(国民1人当たり678ドル)と、近隣のタイ、ベトナムが急激な経済発展を遂げるなか、取り残されてきた感は否めない。この貧困から脱却するために、今回、国内への投資を募る目的で、常任副首相のソムサワート・レンサワット氏が来日。ラオスの将来性と投資メリットについて説明する投資セミナーを開催した。I・B独占インタビュー。
○10年までに株式市場開設
○恵まれた鉱物資源、水資源
○国民生活の向上へ
■シリーズ「デベロッパー淘汰の時代」(4)
九州No.1の実績に固執せず 業界環境の悪化目前に事業縮小
(株)理研ハウス
「アプローズ」マンションシリーズで、2006年九州マンション販売ランキングで見事1位に輝くなど、福岡を代表するデベロッパーに成長を遂げていた㈱理研ハウス。マンション業界環境の悪化をいち早くキャッチして事業を縮小させるなど、荒れ狂う業界の厳しい波を避けて、港に停泊するという先見性を見せている。
○06年に762戸を販売九州でトップのデベに
○急成長のきっかけ
○建築費の高騰によりブランド維持が困難に
■トップインタビュー
「鮮ど市場」で黒字転換果たす 人材育てば積極出店
(株)スーパー大栄 代表取締役社長 中山 勝彦 氏
(株)スーパー大栄は、08年3月期決算で経常、当期利益とも2期ぶりに黒字転換を果たした。熊本市に本拠を置く㈱鮮ど市場との提携による生鮮ディスカウントが好調で、黒字化に寄与した。競争の激しい食品スーパーで「鮮ど市場」(以下、「鮮ど」)に生き残りをかけた戦略が奏効した。中山勝彦社長に現況を聞いた。
○前期末で9店に
○客に喜んでもらう
○低粗利高回転で利益出す
■倒産を追う
インベスト・早川元代表に聞く 欠席裁判に対する反論と主張
これまでインベストについて報じてきたが、渦中の早川和利元代表本人から反論のコメントが得られた。同氏は一連の動きについて、「欠席裁判だ」としたうえで、以下のように主張した。
○反論と主張のポイント
○真相はまもなく
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