こども病院が人工島へ移転した場合、アクセスの問題は医療スタッフにも大きな影響を及ぼす。
救急医療、周産期医療の強化を行なう場合、医療スタッフは救急医療への対応のために病院の近隣へ転居を行なう可能性がある。救急患者への対応には必然的なものであるが、その経済的負担は大きい。その負担を誰が持つのか?
久保田麻酔科・産婦人科医院の久保田史郎院長へのインタビュー2回目では、医療スタッフに降りかかる問題点を聞いた。
前回のインタビュー
【こども病院人工島移転再考 麻酔科・産婦人科医院 久保田院長インタビュー(1)】