昨日の早朝に北九州市戸畑区飛幡の新日本製鐵八幡製鉄所で火災が発生したことは既報の通りであるが、この火災は同日夜になっても勢いが収まらず、至るところで炎があがり、黒い煙が空を覆っていた。
今回の火災はコークス内の石炭を運搬するベルトコンベアから何らかの理由で出火、その後落下し、ガス管を破損したことが原因のようだ。さらに有毒ガスを発生させる恐れがあるため、消火活動ができず、管内にガスが燃え尽きるまで待つほかに対処の方法がないようだ。
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