福岡市のコカ・コーラウエストホールディングス(株)は30日、中間期の業績予想の修正を発表した。同社の100%子会社であるコカ・コーラウエストジャパン(株)、近畿コカ・コーラボトリング(株)および三笠コカ・コーラボトリング(株)の3社を合併する際に見込まれていた投資損失引当金繰入額18億4,900万円を特別損失として計上、また、天候不順の影響やコスト面に関しても、原油高、原材料費の高騰の影響で利益面が圧迫された事などもあり、中間純利益は大幅な下方修正となった。
【詳細は以下の通り】2008年12月期中間期 連結業績予想数値
売上高…1,885億7,000万円(増減額▲111億2,900万円)
営業利益…31億4,200万円(増減額▲12億5,700万円)
経常利益…37億7,600万円(増減額▲12億2,300万円)
中間純利益…4億3,300万円(増減額▲17億6,600万円)
※記事へのご意見はこちら