(株)ビー・エス・シージャパン(会長:本藤憲司氏)は、7月21日(月・祝)11:00より、トリアス久山のコストコホールセール裏駐車場にて“非食料系バイオディーゼル燃料(BDF)”の精製工程のデモンストレーションを開催した。
以前、Net-IBにて紹介した「非食料系BDFで瀕死の地球を救え! 一石二鳥、否、三鳥」が実際に行なわれ、関係者はじめ約300名が来場して熱心に精製工程を視察。
この非食料系「ヤトロファ」からバイオディーゼル燃料が作られることで、
(1)地球環境にやさしい
(2)食料系のバイオマス燃料ではないので、食料供給不足がない
(3)「ヤトロファ」をフィリピン・ミンダナオ島のジェネラルサントス市で栽培し、ひとつの産業へと発展させる計画。ビジネスプランとしてフィリピンの経済発展にも貢献できる
以上の3つが実現でき、昨今の原油高騰、地球環境問題をクリアしてフィリピンの地域経済に貢献できる、壮大な計画である。
デモンストレーションでは、このバイオ燃料を給油しての自動車走行が行なわれ、通常のガソリンと変わらない走行も披露された。
同社が掲げる「瀕死の地球を救え 全人類のマイホーム!マイタウン!」というスローガンが実現できるプロジェクトであろう。
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(株)ビー・エス・シージャパン
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