リックス(株)(本社:福岡市博多区、安井龍之助社長)は、8月5日、2009年3月期 第1四半期決算短信(連結)を発表した。
それによると、売上高は8,155百万円、経常利益は435百万円、当期純利益は244百万円となっている。
鉄鋼業界における、旺盛な鋼材需要を背景に、一部の製綱用副資材の売上高は減少したものの、高操業のもとで製鉄各工程全般にわたって設備更新需要、消耗部品需要が旺盛で、各種の機器・部品類の売上が安定的に伸びた。
電子・半導体については、対前年同期比で、フラックス洗浄装置の販売が減少となった。
自動車関連については、自動車部品洗浄機の売上が増加し、工作機械用ロータリージョイントの販売も対前年同期比で増加となった。
その他、紙・パルプ、化学、ゴム・タイヤ、環境関連業などについては、それぞれ増減はあったものの、対前年同期比でほぼ横ばいの売上高となったとしている。
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