野田ミート(株)勤務 江崎 一昭さん
聞き手:辛口主婦Mさん
流通メルマガでは好評の主婦記者による店舗ウォッチングに次ぐ第二弾として、小売のすご腕販売員の方々を主婦が取材し、紹介する連載企画をスタートしました。
今回はダイキョープラザ弥永店内に出店している野田ミート株式会社の店長で、営業課長の江崎一昭さんにインタビューしました。
江崎さん、日曜日のお昼時、お客さんが多い中、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。それと、ダイキョープラザ弥永店の店長 浦田一延さん、日曜の午前中で、朝市も開かれていてお忙しい中ご丁寧に案内いただいた上、事務所のお部屋まで貸していただいてありがとうございました。
ではまず、江崎さんのプロフィールをご紹介します。
★江崎一昭さん
大学卒業後野田ミート株式会社に入社し、15年目の野田さんは38歳。年齢よりずっとお若く見える方です。この業界に入られたきっかけは、奥様のご実家が精肉店を経営されていたそうで、そのご縁で入社されたそうです。江崎店長のご両親は、幼い頃から大学まで続けられていた剣道を活かして、警察官の道を歩んで欲しいと懇願されたそうですが、反対を押し切ってこの世界に入り、現在に至るということです。
精肉店を営むという夢をお持ちだということですが、何と言っても今はこの会社の一人の店長として、お客さまのために尽くすことに意欲を燃やしていらっしゃるご様子でした。1ヵ月半前にこちらに赴任してこられたばかりで、それまでは田川郡川崎町にある同じバリューグループの「リンク」というスーパーに出店している野田ミートの店長をなさっていたということです。そこにいらした5年間で、1,300万円の利益から3年間で2,200万円にまで引き上げたという実績を持たれるすご腕さんです。
私のイメージしていたお肉屋さんですご腕の方というと、太ってゴッツイ四角い顔のおじさんという感じでしたが、江崎さんにお会いして反省(苦笑)。大変失礼いたしました。
「あ、すみません!」の一言が明るくて、すがすがしい態度のさわやかな細身の方でした。あのニコニコ顔が、お客さんとのコミュニケーションにも役立っているんだろうなという印象です。でも、お肉のことに関しては、絶対の自信を持たれているプロの顔も、拝見することができました。
では、次回からはインタビューの中身です。
つづく
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