保護者・住民たちの声、声、声
8月21日、保健病院委員会での陳情案不採択で、今後の北九州市の保育行政に対して絶望の色を隠せない保護者・住民たちの声を紹介しよう。
議員・保育課の「出来レース」により、昨日の保健病院委員会で陳情案は不採択となり、一枝保育所の仙水町への移転にストップをかけられなかった保護者・住民たちの落胆は大きいものである。
本メルマガに保護者からのメールが寄せられたので、その一部を紹介しよう。
●委員会に出席した保護者Aさん
「データ・マックス 記者 殿
早速の記事、ありがとうございます。
特に、森本市議の質疑、答弁は、ひどかった。事業団の理事という立場を公表し、特定の団体に利益を誘導するような発言が許されるのか? むしろ、混乱を招いた当事者の事業団関係者として、襟をただすべきではないでしょうかね。
それに対し、何も言わない議長は、何のための議長なのか?自分は、司会進行役程度の認識しかないのでしょうね。」
●委員会に出席できなかった保護者Bさん
「データマックス 記者殿
こんばんは。
本日は、有難うございました。
私は、今日参加できませんでしたが、4月14日よりもひどかったようですね。北九州では、住民の代表である議員が全く役に立っていない役所の代弁者になってしまっている。
先日、元北九州市の要職を務められた■■さんに本日のことや最近の活動のことをお伝えしましたが、そのとき言われたのは、『北九州の議員は自分の提案した事業を役所にやってもらわなければならないから、役所のする事に対して反対する議員は殆んどいないよ。そんな勇気のある議員は殆んどいない。それに、秘書課に市長への要請文などを提出しても、それらは市長には届けずに、渡しましたと回答しているだけだよ。
なぜなら、本当に渡したかどうかを確認する事が出来ないでしょ』と言われました。
北九州は、多くの役所の職員も議員も信用できませんね。こんな行政では、第2の夕張になってもおかしくないですね。役所と議員で自分達の考えた事をすべて行ってきて今の大きな借金があることを、少しは気がついてもいい時期に来ていると思うのですが・・・。
こんな状況では、人口は増えませんよね。これから北九州に越して来ようという人には、周辺の苅田や遠賀、水巻などを勧めたいですね。
私も、家を買っていなければ、こんな北九州は、捨てて出て行きたい気分ですが、すでにこの地に居を構えたわけですから、何とか住みやすい一枝になるよう、皆さんと協力してこれからも活動をやって行こうと思います。 これからもよろしくお願いいたします。」
詳しくは「マックス北九州ニュース」(北九州メルマガ/無料)にて。
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