3日、舛添厚生労働相は閣議後の会見で、厚生年金の記録改ざん件数が大幅に増え、100万件を超える可能性があることを示唆した。 これまで6万9000件とされてきた改ざん記録の件数は一気に膨らんだ。政府・与党にとっては選挙を前に、再び「年金ショック」の直撃を受けることになりそうだ。
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