イオン九州(株)(本社:福岡市博多区、岡澤正章社長)は、10月8日、2009年2月期中間決算(非連結)を発表した。
それによると、営業収益は前年同期比26.6%増の1,334億5,400万円、経常損失は7億7,300万円、当期純損失は5億7,400万円となっている。
売上高は、(株)マイカル九州との合併(2007年8月21日実施)により受入れたサティ9店舗および前年下期開店のジャスコ鹿児島店などの影響により前年同期比125.4%、既存店売上高は前年同期比101.9%となり営業収益は増収となったものの、荒利益率の高い衣料品の売上の伸び悩みによる売上総利益率の悪化や、新店開設および既存店活性化のための一時的な経費の発生により、経常利益ならびに当期純利益は損失となったとしている。
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