世界的な株安のなか、不動産業界の株価値下がりが止まらない。国内トップクラスの(株)ダヴィンチ・ホールディングスですら、3カ月前の6万円台から今日(10月7日)1万円割れした。
同社は福岡市内にも物件を保有しており(中央区今泉の商業・オフィスビル、博多区中洲中島町のリエトコート博多タワーなど)、不測の事態が生じれば福岡経済に与える影響も大きいだろう。
こうしたファンドがらみの物件が、ファンドの倒産や撤退などで空洞化するようなことになれば、それは都市の空洞化につながる。ただでさえ空洞化が顕著な福岡の都市部(旧岩田屋本館、空室多いオフィスビル、開発が頓挫した土地など)。世界経済・中央資本に翻弄されないような強固な地場経済の基盤づくりが、いま求められている。
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