昨日の夕方、北九州市八幡西区に建設中のマンションに関するニュースが報じられた。このマンションは、地場デベロッパーA社(本社:北九州市八幡西区)が来年完成を目途に進めているもので、総戸数190戸の大型マンション。施工は地場ゼネコンのB社(本社:北九州市門司区)が担当している。このマンション建設トラブル、地元では有名な話で、建設が始まってから近隣の道路や家屋に亀裂が入りだしたという。
近隣住民は、北九州市や施主に対して、家屋の修繕などなんらかの対策を講じるよう希望しているが、未だ双方の主張は相容れずといった状況で問題解決には至っていない。道路の亀裂などの被害状況については、有名動画サイトに克明にアップされているが、今後、弊社でも問題に関する取材を進めていく予定である。
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