プレナス(本社:福岡市博多区、塩井辰男社長)は、10月15日、中間決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比3.4%減の598億5,800万円、経常利益は同比45.3%減の27億6,800万円、当期純利益は同比37.3%減の15億5,700万円となっている。
「ほっかほっか亭」を離脱し、5月15日より新ブランド「ほっともっと」で営業を始めた。
当期間における同社グループの店舗展開は、新規出店201店舗、退店255店舗(うち離脱した加盟店237店舗)、改装・移転38店舗となり、当期末の店舗数は2,343店舗(54店舗減)となった。
なお、パートナーチェーン制度による直営店の移管については、213店舗増加し445店舗となったとしている。
また、同時に同社の子会社である、(株)プレナスフーズ(本社:福岡市博多区、橋本秀雄社長)が、八女郡広川町に第二工場となる食品加工工場を新設することを発表した。11月1日より稼動を開始する。
広川工場では、定食チェーン「やよい軒」のハンバーグ、焼肉用のスライス肉、ならびにグループ会社である(株)プレナス・エムケイが展開する「MKレストラン」の飲茶などを生産するとしている。
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