(株)ビックカメラ(東京)は15日、業務・資本提携関係にある(株)ベスト電器(福岡市)の株式を取得し、持分法適用関連会社化することを決議、発表した。
その理由として、共同運営する店舗の拡大など両社の業務提携を加速させ、提携効果拡大を図るためとしている。これにともないビックの代表取締役会長がベストの顧問に、ベストの代表取締役会長がビックの顧問に就くとしている。ベスト株については東証、福証および場外での買い付けを予定している。取得予定は150,000株、10月中を見込む。これによりビックの持ち株は、13,577,000株(15.03%)、議決権の数は300個となる。
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