昨日15日、北九州市八幡西区のサンレーグランドホテルにて北九州エリアでは初となる「隣人祭り」が開催された。「隣人祭り」とは、フランス発祥の催しで同じ地域に暮らす人々がより良い人間関係を築くために集まり、食事や会話を楽しんだりするもの。既に29カ国の国で800万人が参加する世界的な催しとなっている。
この「隣人祭り」を北九州地区で主催しているのが、「NPO法人ハートウェル21」(代表:佐久間進氏)。これまで定例的に開催してきた催しを「隣人祭り」と題して、今回から新たにスタート。昨日は、300人を越える地域の人たちが来場し、美味しい食事やフラダンスなどの演目を楽しんだ。
「NPO法人ハートウェル21」の佐久間進代表は、「今後はこの隣人祭りをもっと広げていって、隣人同士の繋がりを深めていきたい」としており、地域の人々がお互いに語り合う場を積極的に提供していく計画である。
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