キャナルシティ博多で2007年に公開されたクリスマスインスタレーション「森のシャンデリア」が、(財)日本産業デザイン振興会主催の「2008年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞した。
「森のシャンデリア」は、デザイナーのトード・ボーンチェ氏による日本初の大型インスタレーション。森や動物など自然をモチーフにした切り絵のようなデザインを電飾を使用せず光と影で表現し、きらびやかなだけでなく、アートの本質と環境への意識を広く伝えるクリスマスのオブジェとして、商業施設の環境演出を実現した。
グッドデザイン賞では、特に個性的な造形と省エネルギーへの配慮が高く評価された。
この「森のシャンデリア」が、昨年に続き今年もクリスマスキャンペーン「クリスマスファンタジア」のメインオブジェとして、キャナルシティ中央のサンプラザステージを飾ることになった。
公開期間は11月8日から12月25日まで。
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