トラック運送業界では軽油価格の上昇分を運賃に転嫁する燃料サーチャージ制を導入する動きが始まっている。ただ、大手運送業者は荷主と直接契約しており理解を得やすく導入はよいが、中小零細業者では下請、孫請であり、サーチャージの恩恵を受けずらいことから導入が進んでいない。 当局では、当面50%の導入を目指しているが、福岡県の導入率は11%に止まっているのが現状である。(10月14日現在)
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