意外な場所が新ラーメン激戦区になっている。天神と大橋の中間あたり、百年橋通りと渡辺通りが交差している那の川四ツ角付近である。
特徴のある「かに本家」の建物から見て、百年橋通りを挟んで向かい側に、今月開店した「豚と節家(ぶたとぶしや)」、平尾方面に向かって3軒ほど隣にある「麺篤屋(めんとくや)」、大橋方面に目を向ければ先月改築オープンしたおなじみ「一蘭 那の川店」、百年橋側には7月にオープンした「中洲 大黒」、百年橋手前には290円という安さで人気の「博多ラーメンはかたや 百年橋店」、その向かい側にはラーメン屋ではないがラーメンもメニューにある「中国料理竹園 百年橋店」といった具合。わずか数百メートルの範囲内で6軒がしのぎを削る。
勝ち抜くのはどこか、食べ歩いて採点するのも楽しみなエリアの誕生である。
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