福岡9区の民主党公認候補がようやく決定した。12日、第1次公認から漏れ、「予定者」にとどまっていた元外務省課長補佐・緒方林太郎氏(35)が、同党第2次公認候補33人のうちの一人として民主党本部のお墨付きを得た。1次公認から漏れた折、寝耳に水と驚いた県連幹部も、やっと安どの表情。北九州市長に転身した北橋健治氏の後継として、自民現職の三原朝彦氏とぶつかる。共産党からも青木信恭氏が立候補を予定している。
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