東証1部上場の不動産会社であるパシフィックホールディングスは、代表個人が金融機関に担保提供していた株式の担保権が実行され、40,000株が売却されたことを公表した。 筆頭株主である代表個人が金融機関から借入を行うにあたり、自らが保有する当社株式を担保提供していたもので、株式の市場価格の急速な下落に伴い担保権が実行されることになった。代表が筆頭株主であることに変わりはないが、保有比率は32.59%から26.88%へ低下した。
※記事へのご意見はこちら