丸美の管理物件を、長谷工グループの長谷工アネシスと同社子会社の長谷工コミュニティが引き継ぐ予定であることはたびたび報じているが、同グループは最近マンション管理業務に積極的に進出している。
リプラスの破綻で資産運用会社の名称をミカサ・アセット・マネジメントに変更した、J-REITのリプラス・レジデンシャル投資法人。10月24日にプロパティマネジメント(PM)業務の委託先を変更した。同27日、90棟4,228戸を長谷工グループの長谷工ライブネットが引き継いでいる。
このところ何かと目にする同グループであるが、リプラス・レジデンシャル投資法人は福岡にもwillDo中洲など4物件273戸のポートフォリオを保有していた。草刈に踊り出る長谷工が、福岡のマンション管理業務で台頭する日が来るのか?今後の動向に注目である。
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