ふくおかフィナンシャルグループは10月27日、平成21年3月期第2四半期末の有価証券評価損および子会社の解散について発表した。
有価証券評価損については、同社子会社が保有する「その他有価証券」に区分される保有有価証券のうち、時価が著しく下落して回復する見込みが認められないものについて、減損処理による有価証券評価損を計上する必要が生じたため。額面は以下の通り。
1.同社連結の有価証券評価損の総額
2.(参考)子銀行の有価証券評価損の総額
また子会社である親和銀行は、10月27日開催の取締役会において、連結子会社である(株)親和経済文化研究所を解散することを決定した。詳細は以下の通り。
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