ロイヤルホールディングス(株)(本社:福岡市博多区、今井明夫社長)は、10月31日、2008年12月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
売上高は前年同期比3.1%減の902億2,200万円、経常利益は同比65.7%減の14億3,900万円、当期純損失は2億円の減収減益。
事業の中心である外食事業において、景気の先行き不透明感の強まりや物価の上昇などが影響し、消費者の外食を控える傾向が強くなったため、来客数が減少したとしている。
食品事業における連結子会社1社の持分法適用会社への異動の影響、機内食事業における原材料価格の高騰と人件費の上昇、ホテル事業における新規出店の開業費用や既存ホテルの投資負担の増加があり、それぞれ営業利益が減少となった。
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