北九州市の北橋市長は世界的な金融危機や原材料高騰の影響を受けている地元中小企業への大胆な回復策を掲げる見通しである。
(1) 予定されていた公共事業の前倒し (2) 地元企業の公共事業受注率を高める制度の導入 (3) 中小企業向け融資枠の拡大
この3つを柱に来月4日の市緊急経済対策本部で対応協議をする予定。特に公共事業の前倒しに関しては、環境モデル都市に関するものやJR小倉・黒崎駅周辺の中心市街地整備事業などが中心に検討される計画。
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