世界規模の金融危機が日本国内にも暗い影を落し始めた。続落を続ける株価、円高基調が強い為替相場、どれも悲観的な材料ばかりである。 実体経済への影響の顕在化で、国民生活への不安もささやかれる。総選挙をやっている場合ではないとの観測が流れる中、連休明けの東京市場、円相場の動きが注目される。「今週が今後の日本の10年を決める山場になる」とする見方も出ている。
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