麻生太郎首相の関連会社である(株)麻生が、九州新幹線(新八代―鹿児島中央)の高架橋の建設で、欠陥のあるパネル材料を販売し、使用されていたことが明らかになった。
関係者によると、欠陥があったのは同社が開発、販売した「ASフォーム型」というパネル材料。コンクリートからはがれるなどの欠陥があったという。社内では欠陥は周知の事実だったが、新幹線工事に出荷していた。開業直前にパネルのはく離が続いていたとされる。
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