麻生太郎首相は30日、記者会見し、「大胆な行政改革を行ったあと、経済状況をみたうえで、3年後に消費税の引き上げをお願いしたいと考えております」と消費税率の引き上げを明言した。
また「目指す日本は中福祉中負担」とし、将来に借金を残さないためには増税は避けて通れないとの見解を示した。
衆院解散・総選挙の時期については「私が判断させていただく。国民の生活不安に応えるのが、優先順位としては一番」とし、明言は避けた。
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