環境省と農水省は、国内で製造・販売する犬と猫用ペットフードのすべての製品に、賞味期限や原材料名、事業者名と所在地、原産国名の記載を義務付けることにした。さらにカビ毒、農薬、有害微生物などの残留値や使用上限値を設ける。違反すると製造禁止処分を課し、1年以下の懲役または100万円以下の罰金。法人では最高1億円もの罰金となる。 来年6月からの施行で準備を進めるとしている。
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