カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)は、今年で10 周年を迎えるにあたり、記念式典ならびに祝賀会を開催する。式典では、大谷賢二代表の基調講演や実際に現地で任務を全うしてきた4 名の駐在員の講演が行なわれる。講演を通じて、一般市民に厳しいカンボジアの現状や地雷問題や教育問題、エイズ問題など数々の問題に対するCMCの活動を広く理解してもらうのが目的。
また、会場では少しでも地雷問題を理解してもらえるよう、カンボジアの地雷被害者の写真パネルや地雷模型を展示する。また、チャリティオークションも開催する。詳細は以下の通り。
【開催日程】
12月6日(土)
14:00~16:30 10 周年記念式典(於:電気ビル8号会議室、400名、参加費無料)
17:00~19:00 祝賀会(於:セントラルホテルフクオカ 参加費一般5,000 円/学生3,000 円)
申込用紙はこちら(PDF)→http://www.cmc-net.jp/10shunen.pdf
■呼びかけ人 (肩書きは2008 年10 月1 日現在) 【順不同】
筑紫哲也(ジャーナリスト)、前田哲男(ジャーナリスト)、村田喜代子(作家)、長谷川法世(漫画家)、中島多圭子(映画「TAIZO」監督)、野田順康(国際連合人間居住計画福岡本部長)、新藤恒男(財団法人西日本国際財団理事長)、大島淳司(日本国際連合協会福岡県本部長)、北川泰弘(地雷廃絶日本キャンペーン代表)、二ノ坂保喜(NPO法人NGO福岡ネットワーク理事長)、関根健次(ユナイテッドピープル㈱代表取締役)、児玉直(株式会社データ・マックス代表取締役)、曽和英徳(社団法人佐世保青年会議所理事長)、山田公平(日本YMCA同盟総主事)、青木順之助(北九州YMCA理事長)、齊藤皓彦(財団法人福岡YMCA理事長)、赤嶺政賢(衆議院議員)、神崎武法(衆議院議員)、辻元清美(衆議院議員)、原口一博(衆議院議員)、渡辺具能(衆議院議員)、中西一清(ラジオパーソナリティ)
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