株価急落や円高等により金融市場が混迷を深めているが、大企業が手元資金確保のため地方銀行で資金調達する動きが目立ってきている。 大企業は従来、市場でコマーシャルペーパー(CP)を発行して資金調達をしてきたが、市場の混乱からCPの発行金利が0.1~0.2%上昇、メガバンクだけでは対応できないため地銀に調達窓口を広げている。
※記事へのご意見はこちら