(株)福山コンサルタント(本社:福岡市博多区、山本洋一社長)は、11月10日、2009年6月期 第1四半期決算(非連結)を発表した。
売上高は前事業年度からの繰越業務の完了を中心に2億7,300万円、経常損失は2億3,000万円、当期純損失は1億5,600万円となった。
なお、同社は、官公庁の会計年度末に完了・納入する業務が大半を占めるため、売上高は第4四半期に集中し、例年第3四半期までは経常損失、第4四半期で経常利益となることが常態化としている。
公共事業関係予算の縮減基調が続き、受注競争が厳しさを増すなか、7月に「環境マネジメント事業部」を発足させ、環境アセスメント業務などの受注・業務処理体制を整備した。また、同月に高知営業所を開設し、四国地方への受注態勢の強化を図った。
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