住民投票はやるべきか、やらなくていいか―。福岡市立こども病院の人工島移転について、その是非を市民に問う住民投票条例案についての審議が18日と19日の市議会臨時会で行なわれる。議会審議を前に、11月16日、市民団体が街頭でシールアンケートを実施し、住民投票をやるべきか否かについて街頭の市民の意見をたずねることにしている。
街頭でのシールアンケートは、患者家族らでつくる「福岡市立こども病院人工島移転の是非を問う住民投票を実現させる会」が実施する。「住民投票はやるべきですか?やらなくてもいいですか?」と題して、街頭の人にシールを貼ってもらい、集計する。
場所は、福岡市中央区の岩田屋本館横のNTT前。時間は、16日午後2時半~同3時半の約1時間。住民投票条例を求める署名は3万人超が集まっているが、街頭の市民の反応やいかに…。
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