ヤマエ久野(株)(本社:福岡市博多区、出森義人社長)は、11月14日、2009年3月期 第2四半期決算(連結)を発表した。
売上高は、配合飼料、小麦粉などの商品において、原価高騰による販売価格への価格転嫁行ったため、1,334億800万円となった。
しかし、急激な原材料高の価格転嫁の遅れおよび物流コストの増加に伴う売上総利益率の悪化により、営業利益は9億2,900万円、経常利益は10億1,600万円、四半期純利益は3億4,900万円となったとしている。
また、同時に、5月15日に公表していた2009年3月期 通期連結業績予想(2008年4月1日~2009年3月31日)を、売上高2,660億円(増減額:40億円)、営業利益21億円(増減額:-5億円)、経常利益21億円(増減額:-5億円)、当期純利益10億円(増減額:-4億5,000万円)に修正すると発表している。
▼関連リンク
⇒ヤマエ久野株式会社
※記事へのご意見はこちら