旧ライブドアの元社長、堀江貴文氏(36)が自身のブログで、2007年までの3年間の取得について、約3000万円の申告漏れになったことを明かした。申告漏れがあったのは2006年と07年に申告した事業所得。国税局の調査を受け、指摘を受けた。
堀江氏はブログで、「平成18年度分と19年度分は合わせて3千万弱(だったと思う)の申告漏れになりました。大部分は、事業用減価償却資産の償却額のうち、個人使用分は控除して償却したほうがいいんじゃないか、という指摘によるもの。割合が少なかったので、気付かなかったのですが、いわれればたしかにそうなので、修正申告しました。こっちには金利がかかっちゃうんですよね。でも実は、平成18年度分に関しては1年ちょっと前に、こちらで株式売却益の取得価格算定ミスに気付いて修正申告をして5千万くらい還付されています。ので、結局税務調査を受けても、3年分トータルで税金戻ってきた額が多いという珍しいケースとなりました」などとしている。
六本木で働いていた元社長のアメブロ
http://ameblo.jp/takapon-jp/
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