日本乾溜工業(株)(本社:福岡市東区、内倉貢社長)は、11月18日、2008年9月期 決算(非連結)を発表した。
売上高は、前期に受注した有明海沿岸道路関連工事をはじめとする大型工事の完工により、完成工事高の増加が大きく寄与し、前期比5.5%増の106億5,200万円。
営業利益は、売上高が増加したことに加え、建設工事における物件ごとの原価管理を徹底できたことで、売上総利益率が前年同期に比べ0.4ポイント改善し、同比65.7%増の2億2,000万円、経常利益は同比71.7%増の2億1,600万円。
当期純利益は、株式市況の低迷により投資有価証券評価損を3,700万円計上したものの、旧本社不動産の売却益を5,500万円計上したため、同比101.1%増の2億1,900万円となったとしている。
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