ディックスクロキを技術面で支えてきた「DIX協力会」。強固な結束力が特徴のひとつだったが、この春頃からその結束力にもひびが入ってきていたようだ。 これまで、毎期右肩上がりで業績を上げ、当然ながら協力会への発注も増え続けていた。これを背景に、強固な結束力を誇っていたものの、この春ごろから先行きの見通しが不透明に。更に同社が物件を建築せずに売却し始めたことで、今後の受注確保が困難と判断したのか、受注の切れ目が縁の切れ目になっていったようだ。
※記事へのご意見はこちら