ディックスクロキの債権者が判明した。DIX協力会のメンバーの大半がその中に名を連ねている。しかし、意外にも各社の債権額は少なかった。これはディックス側が「極力一般債権者には迷惑をかけたくない」という思いから、金融機関より一般債権への支払いを優先したということのようだ。心配されていた連鎖倒産は最小限におさえられる可能性が高い。
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